バス路線の遅延

筆者自身が体感していることがある。

それは路線バスの遅延問題

Yahoo知恵袋などにもよくあがる話題だが、こればっかりは運転手を責め立てるのはあまりにも可哀想な問題だ。

 

まず、お客様と接するのは運転手、もし態度が悪かったりなんらかの不満があればクレームを入れるだろう。その電話を受ける側、営業所なり本社なりがお客様の味方で運転手が悪役を演じさせられてるケースが大変多く見受けられる

しかし、この事が最大の間違いである!!!

そもそも本社が路線を走る時間本数を決めていてそもそも大きく遅延する事前提で作り上げ

それを現業職である運転手がその通りはしらざるおえない状況が現状だ。

確かに態度が悪い。案内をしないといった横暴な態度も見受けられる点も多々あるが

遅延してもなおゆっくり走るという点には裏がある。

これは運転手自身が速度超過、ましてや事故などを起こした場合一切といって事務員や本社の社員たちは責任をとらず全てが運転手の責任になってしまう会社が存在する。

こういった現状が横行するなかお客様に対しても運転手自身にたいしても何もメリットが発生していない。裏の実権を握ってる本社が利益に合わせた給料をもらい運転手自身なにもかえってはこない。

本社の役員たちの中に大型二種免許を所持していて実際バスを走らせることが可能な人が何人いるだろうか?机上の理論で出した答えのまま見切り発車を遂行し、いざクレームが入ると運転手の責任。こんな悪循環の中どうお客様から信頼してご利用していただけるのだろうか。